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今までは端面位置をとるために、磁石の力を利用した回転芯出しバーなどを使用して数回の平均値で端面位置を検出していました。
フライスやマシニングセンターなどの工作機械で端面からの位置を正確に検出することは限界がありました。
そこでこのシンフリーは、端面の座標位置の精度を画期的に向上させることが可能となりました。

加工物のX基準面やY基準面にシンフリーを面で密着させて、溝の部分にスモールテスターを当て、回転させます。
シンフリーの左右の壁にぶつかった測定面が、左右それぞれ0になった位置が加工物の座標原点になります。
シンフリーには磁石が内蔵してあるため、鉄や鋳物などの磁着材には上記のような形で使用することができます。
各部の制度は下記の通りとなりますので、最大の誤差が生じたとしてもテスターの読みで0.004mm、芯で0.002mm以内のレベルで芯出しが可能となります。
各部 |
公差 |
|
1 |
シンフリーの溝、W幅10mmに対して |
±0.002mm以内 |
2 |
W幅の中心と基準面の同心度 |
±0.002mm以内 |
仕様
用途 |
マシニングセンター・フライス |
材質 |
DC-53(SKD-11) |
焼入硬度 |
HRC-60〜62(サブゼロ処理) |
有限会社ミクロパーツ
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